5児の育児と家事に追われっぱなしの主婦による日々のたわごと。


by lefteye2

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陣場の滝にて

今日は天気もよく・・・っていうかあっちぃ!
梅雨じゃないのかい!?もう夏じゃん。

ってなわけでじぃじたちとドライヴ。
土曜日はダンナ殿はお仕事なのでいつもじぃじとばぁばに
お世話になってます。

となりのトトロで最後にメイがおかあさんにとうもろこしを持っていって
いなくなっちゃったのをサツキが探しているあの風景そのまんまの
雰囲気の芝川町を抜けてばぁばたちがよく昔から行っていた
富士宮の陣場の滝ってところに行きました。

陣場の滝って鎌倉時代源頼朝が富士山麓で巻狩りをしたときに
日が暮れて滝の近くに一夜の陣を敷いた事から
陣馬の滝と呼ばれているというすごい滝なんだけどね、
売店もなくいかにも観光地って作りじゃなく
ひっそりしてるいい感じ。
ちゃんときれいなトイレもあって
整備されててよかったんだけど
最近静岡新聞なんかで紹介されたせいか
3台ぐらいしかない駐車場はごったがえしで路駐だらけの大混雑。
うちらは運良く停められたけどけっこうな車の数でした。

たすくが豪快に昼寝してたので
ばぁばとしおんと私の三人で行くことにしました。
滝へは階段も急な坂道もなく整備された道路を歩いていけて
駐車場から3分ぐらいだったので小さいしおんも全然大丈夫でした。

すっごく天気もよく山の空気もおいしいな〜・・・って
おい、そこの団体で来てるおっさんたち!
こんな自然が最高にいい場所でタバコ吸ってんじゃねーよ!!!
後から行くあたしたちは全部その煙の中歩いてんだよ!
臭くて最悪だよ!どあほう!

滝の真下に行くにはちょっとわき水の中を歩くんだけど
それがまた気持ちいい。
ちゃんとした靴を履いてけば石の上を渡れば大丈夫だし
サンダルだったらちょっとした水遊び感覚でなおよろし。

滝自体はそんなに大きくないんだけど
またそれも風情があっていい感じ。
ここでほんとに頼朝が陣を敷いたなんて歴史のロマンだねぇ・・・って
またさっきのおっさん!ドボーンって滝に飛び込んでんじゃねーよ!
歴史ロマン台無し!!!

しおんが楽しく水遊びをはじめ
あたしもばぁばも微笑ましくその姿を見ている傍らで
そのおっさんはびしょびしょのパンツ一丁で
終いにはちっちゃなタオル一枚腰に巻いておる始末。
見えてます。公然わいせつです。

頼朝様、ぶった斬ってやってください。

観光地でのマナーとかって
学校じゃ教えてくれないことだけど
やっぱり最低限のモラルっていうものがあるでしょう。
その団体さんたち、子連れだったけど
その子供たちはそんな大人の姿を見て育っていくって考えると
やっぱりお手本として親として良くないことだよね。
すっかり気分を害したわけでございます。

しおんはそんな中、おしりを濡らしておむつ一丁で楽しく遊んでおりました。

わき水なのでけっこう冷たいから
「しおん、もう帰るよっ」て言っても全然帰る気ゼロ。
それでもぐずりながらとぼとぼ帰ってきてたんだけど
あたしの後を着いてきては滝の方へ戻って着いてきては戻っての繰り返し。
するとそれを見ていたどこかのおばさんが
「あら、ボク。おむつ濡れてるから風邪引いちゃうぞ〜。
ママのいう事聞いてお着替えしないとおばさんがちんちん取っちゃうぞ〜」
この一言でしおんはギャースとわめいてすんなり引き上げてきました。

おばさん、ありがとう。助かりました。

滝はきれいで良かったけど
近くに戦没者のお墓やほこらみたいなのがたくさんあって
ちょっぴり背筋もひんやりする感じでございました。
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by lefteye2 | 2005-06-26 01:18 | たわごと

ただいま!

しばらく更新できなくてごめんなさい。
ベルのこともあり、ちょっとお休みしてましたが
元気になって戻って参りました。

まずはベルのことで暖かいコメントをいただいた皆さん、
ほんとにありがとうございました。
皆さんからいただいたたくさんの優しいお言葉、
ほんとうにほんとうにうれしかったです。
まだちゃんと乗り越えられたってわけじゃないけど
そこは少しずつ時間をかけて同じ痛みを持つ母共々、
のんびりやっていけたらって思ってます。
いつまでも悲しんでたらベルに怒られちゃうもんね。
今はまだ無理だけどまたもう少ししたらベルのこと、
思い出していろいろ書きたいと思います。

ということで
これから今まで通り二人の息子の子育てやら
日々のたわごとをぶつくさと元気にやっていきます。
たまにベルの話も聞いてやってくださいね。

どうぞよろしくね。
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by lefteye2 | 2005-06-21 22:07 | たわごと

ベル、ありがとう。

ベルの具合は相変わらずあまり良くなく
ご飯もほとんど食べられなくなってしまい
毎日100ccぐらいずつ胸水を抜かれていました。

今週の日曜日、
ずっと横になったままのベルに
「ベル、あたしベルに会えて本当に良かったよ。
一緒にずっといてくれてありがとね」って話しました。
ベルはちゃんとあたしの目をみてしっかり聞いてくれました。

一昨日、母が胸水を抜きに病院に連れて行くと
すごい貧血で点滴をするから一晩置いていってほしいとのこと。
母は連れて帰りたかったんだけどベルが苦しそうだったので
先生の言う通り一晩置いていくことにしました。
母がベルに「今日は先生のところでお薬もらってねんねしてね」
って言って帰ろうとすると横になっていたベルが急に起き上がって
今まで聞いたことのない鳴き声でニャオニャオ言い出しました。
母もベルが「置いてかないで」って言ってることがわかったんだけど
このまま家に連れて帰ってもベルが苦しいだけだから
泣く泣く置いて帰ってきました。

そして昨日、ベルを連れて帰ってきました。
病院にいても生きる時間が少し伸びるくらいしか変わらないなら
家で大好きな母とベルは一緒にいたいだろうし
母もそうしたいと思ったからです。

そして今日の朝、ベルは呼吸がおかしくなってしまったので
母が急いで車で病院へ連れて行こうとしました。
車に乗せるとベルがあの鳴き声でニャオニャオ言い出して
ゲージに入ろうとしませんでした。
母が「ベル、お母さんもベルとずっと一緒にいたいけど
病院に行かないとベルが苦しくて死んじゃうよ!?」って言っても
動こうとしませんでした。
ベルはどうしても母と一緒にいたかったんだね。
もう病院なんて行きたくなかったんだね。
「もうわかったよ。ベル」
母がベルを抱きかかえて家に戻っていつものベッドにベルを寝かせると
ベルは後ろ足を引きずりながらよろよろと出てきました。
母がベルを抱きかかえると
声にならない声で母の目をじっと見つめながら
「ニャオン」と言って
大好きな母に抱かれながら息を引き取りました。

実家に駆けつけると
ベルはいつものベッドに寝ていました。
ほんとに今にも起きてきそうな感じで安らかに寝ていました。
こんなことってあるのかなって思うけど
顔がね、笑ってるんだよ。ニコーって。
最期は苦しまないで母に抱っこされてたから幸せだったのかな。
本当に安らかに微笑んでました。

冷たくなったベルを撫でていると
涙が溢れてきて溢れてきて止まりませんでした。
ベルはここにこうしていつもと変わらず寝ているのに
手も足も何もかも動かない。
もう二度とあの澄んだブルーの瞳であたしを見てくれて
話しかけるとちゃんとニャオンって返事をしてくれて
いっつもゴロゴロのどをならして甘えていたベルが
こうして冷たくなって動かないことが信じられませんでした。

「泣いたら頑張ったベルがかわいそうだから」って
母と泣くのはやめようねって言ってたのに
一緒に抱き合って泣いてしまいました。
母も毎日毎日看病して夜も眠れず本当に大変だったろうと思います。
息を引き取るそのときまで、本当に辛かったと思います。

ベルの思い出はすごくすごくたくさんあって
いろいろ書きたいと思うんだけど
今はまだベルが死んでしまったことが悲しすぎて悲しすぎて
現実を受け入れられなくて信じられなくて・・・

ベルが最期にニャオンと言ったのは
「ありがとう」だったんだよね。

ベル、ありがとう。
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by lefteye2 | 2005-06-10 00:33 | たわごと

しおんの名言

ベルのことで毎日心配でたまらないけど
この子たちのおかげで忙しくも元気にやっております。
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しおんとたすく。
最近本当に二人とも暴れん坊ですごいです。
たすくなんてまだ1歳1ヶ月ちょっとなのに
すでに走り回っております。

昨日、ばぁばとしおんとたすくと4人で近所のスーパーに行った帰りのこと。
手押し車を押して買い物から帰るおばあちゃんの脇を追い抜いて
通り越していくとき、しおんが
「こんにちは〜」ってそのおばあちゃんに笑いながら挨拶したんです。
それもすっごく自然に。
偉い!しおん!ママは感動したぞ!!!
いつの間にかしっかり挨拶できる子になってました。
いっつも散歩してる人やレジのお姉さんとかにも
「こんにちはしてね」って言ってたかいがありました。

そんでしばらくそのおばあちゃんの手押し車をしおんが押してあげて
いろんな話をしながら一緒に歩いていました。
「ぼく、偉いね。いくつ?」
しおんが答えられなかったのでばぁばが「2歳だよね〜」って言うと
「2歳じゃないっ!」。
・・・最近なんでも否定すんのよね、しおんくん。

そんでその後、おばあちゃんが身の上話を始めて
子供があたしの心配ばっかして口うるさいってぼやきだしました。
うちのばぁばが「それは贅沢ですよ。幸せなことですよ」って言ったら
それを聞いてたしおんが

「それはZガンダムですよぅ」

いっつもパパがガンダムガンダムって言ってたかいがありました。
映画も公開されて時事ネタです。

その後もおばあちゃんたちに一切無視されながらも
「それはZガンダムですよぅ」と連呼してました。

あたしはそのおばあちゃんの身の上相談を親身になって聞いてるふりをしながら
笑いをこらえるのに必死でした。

「それはZガンダムですよぅ」
・・・名言だよ、しおん。
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by lefteye2 | 2005-06-06 02:01 | 育児
ベルは相変わらず胸水が止まりません。
今まで片方の肺に水が溜まっていてそれを管で抜いていたんですが
もう一方の肺にもすごい量の水が出てきてしまいました。

毎日病院で管から水を抜かないと呼吸困難になってしまう状態です。
入院してからもう3週間も過ぎてしまい
もう治療は水を抜く以外、何もできないということで
もう家に帰ることにしました。
一日一回、水を抜きに通院しなくてはいけないんですが
何よりベルが誰も知らない人たちに囲まれて不安でいる病院よりも
お母さんやお父さん、チャッピーもいる家にいたいだろうと思ったからです。

そして昨日、夕方から実家に帰ってきました。
お母さんが一緒に寝たんですが
いつもは顔のすぐ側で寝てるんだけど
昨日は足のほうでお母さんにお尻を向けて寝てて
お母さんが話しかけてもうるさいなぁって感じで
すぐそっぽを向いちゃうそうです。

家でのんびり大好きなお母さんと一緒にいられるのに
やっぱり具合が悪いんだろうね・・・。
猫って自分が死にそうになるとフラーっと姿を消すって言うでしょ。
だからベルもこういう姿をお母さんに見せたくないんだと思います・・・

そして今朝、呼吸が荒くなり、もう口を開けて息をするようになってしまい
また病院へ行きました。
あたしが病院へ会いに行くとまた酸素室に入っていて
もうぐったりしていました。
起きる気力も体力ももう何も残ってないはずなのに
あたしが言って「ベル」と呼ぶと
重い頭を持ち上げて澄んだ大きなブルーの目でちゃんと見つめ返してくれました。
苦しくてきついのにちゃんとあたしの方を向いて声にならない声で
いつもの「ニャオン」と鳴いてくれました。

はっきりいって残された時間はわずかです。
夜からまた実家に帰っていますが
状況はほんとに厳しいです。

ベル・・・・・側にいれなくてごめんね。
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by lefteye2 | 2005-06-02 00:36 | たわごと